三岡「教頭、複勝のオッズって『2.1〜3.4』みたいに幅があるのはなぜですか?」
村野教頭「複勝は『一緒に入る他の馬』で払戻しが変わる馬券だからだ。仕組みを数字で見てみよう」
複勝は「3着以内に入れば当たり」
複勝は、選んだ馬が3着以内に入れば当たる馬券です(出走頭数が7頭以下の場合は2着以内)。当たる範囲が広い分、配当は控えめです。
出典:JRA公式「馬券の買い方」https://www.jra.go.jp/kouza/baken/
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払戻しに幅が出る理由
複勝の払い戻しの原資は、複勝全体の売り上げの80%(払戻率80%)です。この原資を「3着以内に入った3頭の複勝を買っていた人たち」で分け合います。
ここがポイントです。分け合う人数は、3着以内に入った他の馬の人気で変わります。
- 人気の薄い馬が一緒に入った場合:その馬の複勝を持っている人が少ないので、自分の取り分は大きくなります
- 人気の馬ばかりが入った場合:分け合う人が多いので、取り分は小さくなります
だから、レースの前には払戻しが確定せず、「210円〜340円」のように幅で表示されるのです。
出典:JRA公式「馬券のルール」https://www.jra.go.jp/kouza/baken/rule.html

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「まず戻ってくる楽しさ」がある馬券
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複勝は、単勝より当たる範囲が広く、初めて馬券を買う人にも選ばれる馬券です。ウマ狂いの買い目の例ではワイド(2頭が両方とも3着以内)を中心に使っていますが、考え方は複勝と近く、「当たりやすさ」を大切にする形です。
検証記事では、買い目の例をすべて100円ずつ買った場合で公開しています。どの馬券がどれだけ戻したか、数字で確かめられます。
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