三岡「教頭、出馬表に『枠』と『馬番』の2つの番号があるんですけど……」
村野教頭「馬番は馬の番号、枠番はゲートのグループの番号だ。ここを押さえると出馬表が読めるようになる」
馬番は「馬の出席番号」
馬番は、そのレースに出る馬1頭ずつについた番号です。18頭立てなら1番から18番まであります。
騎手がかぶる帽子や、馬が背負うゼッケンの数字は、この馬番です。馬券を買うときも、基本は馬番で指定します。
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枠番は「ゲートのグループ分け」
馬はスタートゲート(枠)から一斉に飛び出します。このゲートの並びを、最大で8つのグループに分けたものが「枠番」です。
- 1枠=白
- 2枠=黒
- 3枠=赤
- 4枠=青
- 5枠=黄
- 6枠=緑
- 7枠=オレンジ(橙)
- 8枠=ピンク(桃)

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出走する馬の数が多いときは、1つの枠に2〜3頭が入ります。たとえば18頭立てのレースでは、7枠と8枠に3頭ずつ入る形になります。
騎手の帽子の色は、この枠の色です。テレビ中継で「何枠の馬が先行しているか」は、帽子の色で見分けられます。
出典:JRA公式「競馬の基礎知識」https://www.jra.go.jp/kouza/
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枠連は「枠で買う」馬券
馬券の「枠連」は、馬番ではなく枠番の組み合わせを当てる馬券です。枠の中のどの馬が来ても、その枠の組み合わせで当たれば的中です。
「このあたりのゲートの馬が来そう」という大づかみな予想のときに使う馬券で、競馬が始まった頃からある伝統的な買い方です。
内枠・外枠、という言葉
- 内枠:コースの内側に近い、小さい番号の枠(1枠・2枠あたり)
- 外枠:一番外に近い、大きい番号の枠(7枠・8枠あたり)
- 真ん中(中枠):4枠・5枠あたり
短い距離のレースでは、内側を走れる内枠が距離のロスが少なく有利と言われます。逆に、他の馬に囲まれにくい外枠を好む馬もいます。ウマ狂いの点数でも「枠順」は6項目の1つとして計算に入れています。
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